勉強ができなかった日のブログ

大学院生になりました。

ハグへの気持ち

 

・院試まであと一ヶ月とちょっと。

 

 

・安心、信頼できる存在とハグしたい、ハグされたい。そんな気持ちを感じたことはないだろうか。僕はある。(僕はTHE BLUE HEARTSが好きで、「そんな気持ちわかるでしょ」という歌詞が好きだ。)

それって多分性欲とは違う。もっと広くて根源的な、安心をもとめる気持ち。

『きみはいい子』という映画がある。それを見れば、僕が言わんとしていることがきっとわかると思う。

その気持ちを、今日もふと感じた。

 

うまく一日を過ごせなくて、窓辺でぼんやり夜の空気に当たっていたときに。

 

 

 

 

そんでもってさ、あれ、俺はその気持ちをどうやって満たせばいいんだろう、と思った。

 

 

 

 

 

自分の中に存在する、異性に対する性的な目線、それにどうとりあえばいいのかわからないでいる。(僕はヘテロセクシュアルである。)異性をどうしても性的に見てしまう自分が後ろめたい。

異性とのハグには少なからず性欲が混合してしまうはずで、だから後ろめたさに決着をつけない限り俺は異性とハグできそうにない。

 

一方で同性も抵抗感がある。不思議だよね。

 

みんなどうしているんだろう。ハグしたいって気持ち、みんな持ってるのかな?それは性的な関係において充たされているんだろうか。

 

「人間は元来孤独な生き物であってそれを当然だと思えれば寂しくない」、そんな言説もよく聞くけどさ。でもやっぱり寂しいじゃんね。

 

そういった意味では、いぬとかねことか、俗に言う愛玩動物という存在たちは、まさに触れあえる相手なんだろうなって思うよね。大の愛犬家の知人がいて、その人と愛犬のコミュニケーションを見て、ああこれはとても素敵だなと思ったんだ。

 

 

 

・気候の変化が激しい日が続いている。